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謹賀新年!
Excerpt: 明けましておめでとう御座います!
昨年は色々な事の多い年でしたが、今年は穏やかで、いいニュースの多い年であってほしいものです。
元旦の初詣に浦和「調神社」に参りましたが、大変な人で、拝殿に着くまで行..
Weblog: 小さな画室 別室
Tracked: 2006-01-02 11:10
隆慶橋は東詰めの「おきゃがれ」。
Excerpt:
隆慶橋の東詰め、タバコ店「みみずく家」Click!前の喫煙場でタバコをしみじみ吸っていたら、わたしの横にお爺ちゃんが立って一服つけた。するといきなり、「うるさいねえ」と言った。お爺ちゃんを見ると、..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2007-06-17 00:09
阪本勝の「吹けば飛ぶような」下落合?
Excerpt: これも、先日のSo-netのエラー嵐でどこかへ行方不明になってしまった記事だ。もう一度、思い出しながら書いてみる。(少々、腹立ちまぎれでケンカ腰はご容赦) 阪本勝が、あとがきで「佐伯祐三正伝」と自負す..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2008-04-15 19:49
大磯山王町418番地の佐伯祐三一家。
Excerpt: 1927年(昭和2)7月の初め、朝日晃によれば佐伯アトリエClick!を建てるのに関わった大磯の大工の紹介で、佐伯一家は神奈川県中郡大磯町Click!山王町418番地へ家を借りた。大磯に着いてすぐに、..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2008-07-25 00:02
夏のおわりに。
Excerpt: 子供のころ、9月になると家の中でかかっていたピアノ曲があった。おふくろが好きだった、エリック・サティの「夏のおわりに」が入ったレコードだ。当時のことだから、きっとチッコリーニ盤のいずれかだったのだろう..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2008-09-24 14:13
“般若”の有田八郎vs三島由紀夫。(下)
Excerpt: 『宴のあと』Click!には、1960年(昭和35)当時の「野口邸」のあった「椎名町」の描写(実は元住居のあった下落合界隈と思われる描写)が出てくる。同作から、2箇所ほどを引用してみよう。 ● 野口..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2008-11-04 12:06
小雨が降りそぼる青山の夜は・・・。
Excerpt: 子供のころ、親父から新聞記事にもなった“事件”として聞かされた怪談があった。小雨が降りそぼる夜、青山墓地(霊園)から下谷(ときに池袋)までタクシーに乗った女が、目的地の家に着いたとたん消えてしまった・..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2009-04-14 00:01
清戸道と目白通りとおまけの左義長。
Excerpt: 当サイトでは、これまで目白通り=清戸道(きよとみち)として書いた記事が多いが、少なくとも目白駅Click!の両側、東西各150mほどにわたる目白通りは、旧・清戸道の上に敷設されたものではなく、明治期に..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2009-12-13 00:01
300万人のご訪問ありがとうございます。
Excerpt: 8月17日の深夜、このブログへの訪問者が300万人を超えた。東京23区内の全人口の、約40%近いこの数値を考えると、改めて茫然としてしまった。茫然自失でめまいがしてしまったので、300万人めの方への記..
Weblog: Chinchiko Papalog
Tracked: 2010-08-19 00:03
解体後に空襲で炎上する旧・相馬邸?
Excerpt: 大磯Click!にお住まいのSILENTさんClick!より、1979年(昭和54)に出版された花田衛『五代太田清蔵』(西日本新聞社開発局出版部)の資料をお送りいただいた。その中に、下落合から見ると不..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2012-02-26 00:01
使われなくなった昆虫自動販売機。
Excerpt: 子どものころ、夏休みの自由研究のテーマに困ると、よく昆虫採集でお茶をにごしたものだ。1960年代の神奈川県の海辺Click!は、ありとあらゆる虫たちの宝庫で、虫網をもって外出するとほんの1時間ほどで虫..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2012-12-02 00:54
議事堂が完成直後の吉武東里インタビュー。
Excerpt: 国会議事堂がほぼ完成したころ、上落合1丁目470番地(吉武邸が建設されたころは上落合469番地)の吉武東里邸Click!へ大分新聞の記者が取材に訪れ、議事堂を建設する際の経緯やエピソードについてインタ..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2013-05-07 00:01
大磯の三岸節子アトリエを訪ねる。
Excerpt: このサイトでは、大磯Click!に縁のある画家を訪ねるのは、これで三度目になる。最初は1927年(昭和2)の夏、第2次渡仏を目前にひかえた佐伯祐三・米子夫妻Click!が避暑に訪れた、大磯町山王町41..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2013-08-05 00:04
清水先生と金田一先生の雑司ヶ谷散歩。
Excerpt: 目白通り沿いの近衛新邸Click!の敷地内、下落合437~456番地に創立された目白中学校Click!(東京同文書院Click!)は、1913年(大正2)の春より校内誌『桂蔭』(非売品)の発行をはじめ..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2014-04-26 00:01
「大磯学」と「落合学」・丸10年によせて。
Excerpt: 少し前に、「落合道人」サイトの訪問者がのべ900万人を超えました。いつもご覧いただき、ありがとうございます。あと少し、2014年11月で丸10年を迎えるわけですが、なにか総括的なことを書かなければと思..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2014-06-28 00:01
一年の計は下落合の春にあり。
Excerpt: 下落合858番地に、安井息軒の孫にあたる最後の儒者といわれた安井小太郎が住んでいる。陸軍元帥だった川村景明邸Click!の小道ひとつ隔てた西隣りの家で、当時は下落合字本村と呼ばれたエリアだ。明治期まで..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2015-04-03 00:00
目白文化村絵はがき3枚から考察する。
Excerpt: 目白文化村Click!の絵はがきをもう1枚、古書店で入手することができた。箱根土地Click!が第一文化村の販売後、第二文化村の販売を目前にした1923年(大正12)の春から初夏にかけ、東京府内へ発送..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2015-05-12 00:04
下落合で死去し大磯で甦ったE.サンダース。
Excerpt: 残された聖母病院の死亡診断書によれば、1946年(昭和21)10月3日の午前11時4分、エリザベス・サンダースは大腸癌のために下落合の聖母病院で死去している。故郷の英国を離れて来日してから、すでに33..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2015-07-05 00:00
ドクトルマンボウの下落合昆虫記??
Excerpt: 小学生のころ夏休みの自由研究というと、よく昆虫採集をしたものだ。その様子は、以前にも記事Click!に書いたことがあるが、近くに森や山がある地域の方は、子どものころの虫捕りは誰でも経験しているのではな..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2017-06-06 00:00
まぼろしの雑司ヶ谷「異人館」。
Excerpt: 山手線の目白駅Click!を越えた向こう側に、気になる西洋館がふたつある。目白町と雑司ヶ谷町(現・南池袋含む)は、山手空襲Click!から一部の焼け残った住宅街が戦後までつづいていたので、明治末から昭..
Weblog: 落合道人 Ochiai-Dojin
Tracked: 2017-06-09 00:00
この記事へのコメント
203号系統
「空襲下、非国民のダンスパーティが始まった」を拝読してから、気になるブログになりつつあるところです。これまた気になるブログ「着物イメトレ部屋( http://kimono.moo.jp/mokuji2.html )」の特に「第2日記」に近しい雰囲気があり、趣味が合いそうです。
今文中に出て参ります「P51」は陸上機でして、航空母艦に搭載する「艦載機」ではないです。しょうもないことですが、一つだけ・・・。
ChinchikoPapa
うかつに「艦載機P51」と書いてしまいました。地元でP51の話を聞いていましたので調べましたら、1945年(昭和20)3月17日に硫黄島が占領されたあと、そこから湘南へ飛来していた「P51」のようです。航空母艦からのものではないですね。艦載機なら「F6Fヘルキャット」か「コルセア」あたりでした。
サイトの「第2日記」を拝見しました。60~70年代の若尾文子、好きだったりします。(笑)
203号系統
しょうもないことですみませんでした。若尾文子さんの出演作は、「祇園囃子」だけ持ってます。二十歳の若尾文子さんも、よろしおっせぇ~。(笑)
折角ですので、気になるウェブサイトをもう一つ。きっと「気にして貰える」ような気がするので・・・。
「東京紅團( http://www.tokyo-kurenaidan.com/index.htm )」です。私、東京の土地勘が無いのですけど、地区別の検索も出来ます。
ChinchikoPapa
溝口健二監督の『祇園囃子』は、わたしも大ファンです。若いころの若尾文子は、少しエラが張っているところが好みのようです。(笑)
サイトのご紹介、ありがとうございました。実は、「東京紅團」はブログを始める前からファンで、しょっちゅう拝見させていただいてました。ほんとうに面白いサイトとですよね。(^_^
ChinchikoPapa
ChinchikoPapa
サンフランシスコ人
2014年に、カリフォルニア大学バークレー校で、上映したみたいです....
http://archive.bampfa.berkeley.edu/film/FN20774
Kenji Mizoguchi: A Cinema of Totality
Friday, July 25, 2014
7:00 p.m. A Geisha
Kenji Mizoguchi (Japan, 1953)
ChinchikoPapa
溝口監督の作品は、「いいなぁ」と思う作品とぜんぜんそうは思えない作品とに分かれます。たぶんご本人も、うまく撮れた作品とそうでもない作品との齟齬が、けっこう激しかったのではないでしょうか。
サンフランシスコ人
からっ風野郎....5/10 ニューヨークで上映....
http://www.japansociety.org/event/afraid-to-die
Afraid to Die
からっ風野郎 (Karakkaze Yaro)
Friday, May 10, 7 PM
ChinchikoPapa
この映画、ビデオでの鑑賞でしたが、三島由紀夫のヘタかつ臭い演技で記憶に残っています。
サンフランシスコ人
http://www.cinetecanacional.net/php/detallePelicula.php?clv=16845
El hombre del viento cortante
(Karakkaze yarô, Japón, 1960, 96 mins.)
ChinchikoPapa